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羽生善治さんの自伝本「大局観」を読んでみた

 羽生さんは中学生で史上3人目となるプロ棋士となり、

19歳で初タイトルの竜王位を獲得しました。

その後、王将位を獲得、名人、竜王棋聖、王位、王座、棋王

と合わせて「七大タイトル」すべてを独占し、日本中の話題となりました。

 

 

「大局観」には、羽生さんの感情のコントロールの仕方、

練習と集中力、その他にも色々な参考になることが書いてありました。

 

 

 

印象に残っているのはリスクをとらないことは最大のリスクだという

言葉です。この言葉はマーク・ザッカーバーグも言っていた言葉です。

やはり何かを成し遂げるにはリスクを取らないと成長できないんですね。

 

 

この本を読む前、自分は将棋のことをよく分かってなかったんですけど

将棋を知らなくても難なく読むことができて、将棋がどのようなスポーツか

知ることができました。